政治理念

放置されてきた少子化問題

少子高齢化社会が訪れると言われ続けてきましたが、政治は、何の対応もできず今では、超がつく少子高齢化社会と言われてしまっています。

この超少子高齢化社会を作ってきたのは言うまでもなくいままでの政治家の方々です。

今までの政治は投票によく行く世代への政策を重要 視するあまり、政治に関心が少なく、投票にいく人数も少ない、若者、 子育て世代への政策を蔑ろにし、その結果、若者・子育て世代への支 援は後回しとなり、子供の人数が減ってしまいました。さらに、経済 格差が広がるにつれて、収入の低い世帯では、子供の教育費に充てる お金も少なく、収入格差が学歴格差へとつながり、貧困から抜け出せ ない経済弱者が膨れ上がりました。

経済格差で負の連鎖

経済格差→低学歴→低所得→貧困→政治離れ→経済格差の拡大となり、 貧困層こそ政治に頼らなければならないはずが、政治家と無縁の人が 多い貧困層の人こそ政治をあきらめてしまいました。子供が減るに従 い年金の負担をする世代が減り、年金の一人当たりの負担も激増してきました。 長い間政治不信の一般有権者は政治をあきらめる人が増え、投票率が 年々減少しその結果、政治家へ献金というお金で援助してくれる、企業や、票をもっている特定の団体へと利益を還元する一般有権者が置 いてきぼりの政治が蔓延し、さらなる投票率の低下へと結びついてい ます。

荒廃する農地と景観

地方の産業は金額主体でみると農業より工業のほうが重要性が高いよ うに思われがちですが、それと同じく第一次産業の農業は、地方の景観を守り、その地にくらす人々だけでなく、日本全国の国民の基礎となる食べ物を生産し、その地に暮らす人々の帰属意識の源になる重要な産業です。しかし今では耕作放棄地も増え、畑と住宅がごちゃまぜになり、山が荒れて害獣が増えて農業をやる環境も年々悪化していま す。その結果農業をやめる人が増え、耕作放棄地も増えて、景観が悪化す るという、農業でも負の連鎖がおきています。

徹底して取り組んでいきます!

これらの問題はすぐにでも取り組んでいかなければ手遅れになることばかりです、もう失われた何年といわれないためにも、私は自分の身を犠牲にしてでも、家族や友達、市民、県民、国民のために活動してまいります。

誰もが政治としっかり向き合い、みんなで考える政治で、自分の孫の世代がしっかりと生きていかれるような持続可能な社会を実現してまいります。